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現代マネジメント学部2年生が名古屋市立はとり中学校で『人生と職業とお金とについて考える』授業を行いました

現代マネジメント学部2年生が名古屋市立はとり中学校で『人生と職業とお金とについて考える』授業を行いました

2017.11.17

 11月13日(月)、現代マネジメント学部の水野英雄准教授のゼミの2年生17名が名古屋市立はとり中学校(名古屋市中川区・神賀優校長)で中学3年生の8クラス約320名に「人生と職業とお金とについて考える」授業を行いました。
 この取り組みは現代マネジメント学部の水野ゼミとSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が連携して取り組んでいる中学・高校生にわかりやすく金融や経済について教えるプロジェクトの一環で、本年度は大学間の連携として愛知教育大学の西尾圭一郎講師のゼミ生7名と一緒に取り組みました。
 授業は総合的な学習の中で、経済に関する課題の学習として実施。自分の将来や職業を考えるテーマについて、経済学を学んでいる水野ゼミの学生が、中学生にわかりやすく教えました。
 まず、お金の使い方について、1万円や100万円があったらどのように使うのが最もよいかなどの具体例を用いて、費用対効果に基づいたお金の使い方を教えました。次に、人生に必要なお金をどのように稼ぐのかという視点から、働き方について考えました。多様な職業の中で収入、やりがい等の大切なことを明確にすることで職業選択を行うことや、25歳になった自分をイメージしてそのために今取り組むべきことを考えさせました。まとめとして、人生は経済的な選択の連続であり、合理的な選択を行うことの大切さを伝えました。
 プレゼンテーション専用ソフトの資料とワークシートを用いた授業は、大変好評で、中学生からは「わかりやすかった」「楽しく勉強できた」「将来を考えるきっかけとなった」「また来て欲しい」などの感想がありました。