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現代マネジメント学部で名古屋国税局による特別講義を実施

現代マネジメント学部で名古屋国税局による特別講義を実施

2017.12.05

 11月22日(水)、現代マネジメント学部 租税法B(担当:浪花健三教授)で名古屋国税局による特別講義を実施しました。
 この特別授業は国税局による「税を考える週間(毎年11月11日から11月17日まで)」にちなみ、税の意義、役割や税務行政の現状について理解を深め、納税意識を高めてもらうことを目的に実施。名古屋国税局調査部長 沖田正人氏を迎え、「くらしを支える税」と題して特別講義を開講しました。
 講義では、ゴミ処理費用など身近な財政支出の国民一人あたりの負担額を入り口に、高齢化による社会保障費の増加や増え続ける公債金(国の借金)など国を取り巻く環境を通して、納税の意義を説明。そのうえで納税を支える国税局の業務のほか、グローバル化が進む社会での国際的な取引に伴う税徴収への取り組みなど国税局による新たな課題への対策事例が紹介されました。このほか、国税局職員である国税専門官の活動の様子が映像で紹介され、学生たちにとって進路選択にも繋がる講義となりました。