新着情報

  1. ホーム
  2. 新着情報
  3. 現代マネジメント学部の1年生が、星が丘テラス内店舗の調査学習を行いました

現代マネジメント学部の1年生が、星が丘テラス内店舗の調査学習を行いました

現代マネジメント学部の1年生が、星が丘テラス内店舗の調査学習を行いました

2017.11.29

 現代マネジメント学部の1年生が、11月28日(火)に、星が丘テラス(名古屋市千種区)内の店舗を対象に調査学習を行いました。
 これは、今年8月に星ヶ丘三越のデパ地下マップを作成した学生が、より自発的にプロジェクトに取り組みたいと水野英雄准教授に持ちかけことから始まったもので、星が丘という身近な街を調査し、その魅力を広く発信することを目的としています。当日は、有志9名が参加し、「椙山女学園大学 星が丘テラス調査隊」として、「誰に、どのように販売するのか」という視点から、テラス内の店舗を調査しました。
 はじめに、星が丘テラス支配人の服部麻美さんより、企画部門が行っている業務内容の説明が行われました。服部さんは、メインターゲットとなる人物を詳細に設定し、どのようなお客様に何を打ち出すのかを常に掌握する必要があると指摘。また、より多くの人々に星が丘に足を運んでもらえるよう、地域を巻き込んでさまざまな工夫を行っていることを説明しました。
 続いて、テラス内の4店舗(ヌワン、ヨギボー、ユニクロ、ホガラカ)で調査を開始。学生たちは、その店のターゲット層や商品を販売する上で工夫している点などを質問し、メモを取りながら熱心に調査を進めました。
 参加した学生は、「接客の仕方やお店のこだわりなど、普段、聞けない話を聞くことができ、貴重な機会となりました。」と調査の成果を強調。身近なショッピングモールの運営について知識を深めるとともに、大学で学んでいる経済や経営の考え方が実際の店舗の現場で役立っていることを実感していました。
 今後は、今回の調査学習の成果をまとめた発表の場を設け、星が丘テラスの魅力を発信する予定ということです。