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現代マネジメント学部 植林ゼミの学生が名古屋銀行本店を訪問

現代マネジメント学部 植林ゼミの学生が名古屋銀行本店を訪問

2017.12.08

 12月6日(水)、金融論を学ぶ現代マネジメント学部の植林茂ゼミの学生が、株式会社名古屋銀行本店(名古屋市中区)を訪れ、企業見学を行いました。
 この訪問は、理論だけでなく、実際の現場を訪れることで、金融業界への理解を深めてほしいと企画。3年生6名が参加しました。
 見学では、名古屋銀行経営企画部の服部沙由理さんより、地域に密着した経営を進める同行の概要や業務内容などをご紹介いただいたほか、さまざまな人々との触れ合いを通して成長できる銀行業務の魅力などをお話いただきました。また、10年目を迎えた同行での女性活躍推進の取り組み内容についてもご紹介いただき、結婚・出産などライフイベントを経験しながらどう働いていくかについて服部さんご自身のご経験談も交えながらお話いただきました。
 このほか、本店営業部の見学をさせていただき、銀行の顔であるテラーと呼ばれる窓口業務をはじめ、為替や融資といったさまざまな業務を見学し、普段は訪れることがない貸金庫にもご案内いただきました。分厚い扉の重厚な金庫に、学生たちは、興味津々で見入っていました。
 質疑応答の時間では、「銀行業務にはどんな能力が求められているのか」「企画の仕事にはどのようにしたら挑戦できるのか」など、参加した学生から積極的な質問が寄せられていました。
 参加した現代マネジメント学科3年の山下真歩さんは、「もともと金融系の志望でしたが、最近の(銀行の人員削減)報道でイメージが揺らいでいる部分もありました。ただ、今回の見学で将来性など改めて魅力を感じることができました」と訪問の成果を語っていました。