3月13日（火）に愛知大学（名古屋市中村区）で開催される『あいち観光まちづくりフォーラム』（主催：愛知県）での「あいち学生観光まちづくりアワード」の最終審査（プレゼンテーション）に、文化情報学部 阿部純一准教授のゼミと現代マネジメント学部 水野英雄准教授のゼミが出場します。
　「あいち学生観光まちづくりアワード」は愛知の観光振興について学生が斬新なアイディアを募集するもので、愛知県内の観光に関する関係者が一堂に会する『あいち観光まちづくりフォーラム』で最終審査を行います。今回、多数の応募の中から本学2チームが一次審査（書類審査）で選ばれ、出場する快挙となりました。
　阿部ゼミは、愛知県三河湾に浮かぶ離島「篠島」を舞台に、若年層をターゲットにした体験型婚活イベント「釣りコン」を提案。昨年11月に実施した現地調査と地元関係者への聞き取り調査をもとに、伊勢神宮と1200年以上深いつながりをもつ神明神社をはじめ、漁師町特有の食や自然風景を活かして、篠島の地域ブランド力の向上を目指します。
　水野ゼミは名古屋市立若宮商業高等学校と共同で出場。昨年9月にディズニーランドへの旅行プランを一緒に考えたことをきっかけに共同での研究を進め、『「嫌われ都市名古屋」から「愛され都市Nagoya」への転換－便利な住みやすい街の観光の在り方－』をテーマに、外国人観光客にとって快適に過ごすことが出来る名古屋・愛知を作るための観光インフラの整備のための提案を行います。
　現在、愛知県ではフォーラムの参加者を募集中です。ご参加希望の方はこちらからお申し込みください。