6月1日（金）、現代マネジメント学部 仲尾育哉講師の2・3年生のゼミ生（基幹演習Ⅰ・展開演習Ⅰ）が学外授業として名古屋地方裁判所で法廷傍聴を行いました。
　今回の学外授業は、法を通じて、現実社会の問題を考え、表現できることを目指す同ゼミの学生たちに、傍聴を通して法の重要性を肌で感じて欲しいと企画されました。
　当日は、名古屋地方裁判所の大法廷にて、裁判所書記官の方から裁判の仕組み、裁判所の組織、裁判所書記官の業務についてなどの説明を受けた後、裁判を傍聴。学生たちは、刑事裁判において被告人本人への尋問が行われている様子などを傍聴しました。初めて裁判を傍聴したという学生らは「裁判を見てより法律に興味を持ち、もっと勉強したいと思いました」「想像していたより身近なことでの裁判が多く、他人事ではないと感じた」と語り、これからの学びへ意欲を高めていました。