第11回ビジネスプラン・コンテスト

【大学生の部】【高校生の部】を募集します

《内容》

 椙山女学園大学現代マネジメント学部は経営・会計を中心とした社会科学を幅広く学び実践的なマネジメント力を身につける学部です。本学部では、平成25年度から大学生と高校生の新鮮で起業家精神にあふれたビジネスプランおよび地域活性化プランを募集し、優秀なプランを表彰するコンテストを開催しています。今回で、第11回目の開催となります。

《趣旨》

社会課題解決型ビジネスプランの募集

アイディア実践の支援

女性起業家の育成

【大学生の部】

 大学生の部では、日頃の授業や演習の成果、あるいはインターンシップなどの体験を生かした起業のアイディアを求め、起業の体験につながることを意図しています。これにより、大学生・大学院生のマネジメント意識の醸成だけでなく、チームワークやリーダーシップなどを育成することにもつながり、将来、社会で活かせるものと考えています。さらに、この行事を通して今後の学修への動機づけとなり、教育効果をもたらすことを期待しています。

【高校生の部】

 高校生の部では、将来の職業選択に役立つだけでなく起業するという高いビジネス意識をもってもらうことにもつながり、それが今後の学習への動機づけとして教育効果をもたらすことを期待しています。

《コンテスト課題》

 社会問題解決型ビジネスプラン

 ①自由テーマ:現代社会の課題を解決するビジネスプランあるいは地域活性化プラン
SDGs開発目標のいずれかに関連した社会問題解決型のビジネスプランを募集します。スマートフォンやアプリ、QRコードなど、デジタル化で解決する提案も含め、多様なプランを歓迎します。

 ②協賛企業からの提示のテーマ(大学生の部に限ります) 
・グリーンビジネスを活用した星ヶ丘の地域活性化プラン(東山遊園)
・多様性を包摂する社会をつくるためのビジネスプラン(三菱UFJ銀行)
・社会が抱えている問題を、キャッシュレスで解決するビジネスプラン(エポスカード)
・食に関わるビジネスプラン(ショクブン)

《応募資格》

 大学生(大学院生を含む)及び高校生<各グループ3名まで>

《応募方法》

《スケジュール》

スケジュール

《WEB説明会》

2023年7月22日(土) 13:00~ 閲覧開始、エントリー期間終了まで
 応募予定者に対し、プラン策定のアドバイスなどを目的とした説明を実施します(任意参加、参加の有無は審査には関係ありません)。また、随時、Eメールでの相談を受け付けます。

《審査方法》

  1. 第一次審査(書類審査)

     応募シートに記載されたプラン案を「独自性」「実現可能性」「社会的意義」などによって審査し、大学生の部・高校生の部それぞれ7グループ程度を本大会進出グループとして選抜します。

  2. 本大会

     プレゼンテーション内容(提案プラン、熱意、表現力など)によって審査します。プレゼンテーション時間は1グループ7分を予定しています。
     *PC・スクリーン・プロジェクターなどの機材は当方で用意します。

※《新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う本大会の開催について》

 本大会は本学を会場とし、新型コロナウィルス感染拡大防止対策を講じたうえで開催することとしておりますが、状況に応じてWEB(オンライン)開催になることがございます。予めご了解いただきますようお願い申し上げます。なお、会場形式での開催になった場合は、本大会の高等学校参加者の皆様(付き添い教員及び1チーム3名まで)には本学までの往復乗車券を事前にお渡しします。

《表彰》

表彰内容

※非常に優れたプランと認められた場合、インキュベーター(起業家育成事業者)から支援を受けられる機会の提供や国内有数の
 イベントに推薦することがあります。

※特別協賛企業賞は協賛団体が特に商工業の発展につながるプランと認めたものに授与されます。なお、特別協賛企業賞に加えて、
 上記の賞が授与される場合もあります。

《注意事項》

【応募に関するQ&A】

〇「応募のプランは同様のコンテスト未発表のものに限る」の考え方

 以下、2つの表にて◎に当てはまるプランは応募が可能です。

■他コンテストにエントリー・発表している(過去・当該年度に関わらず)

エントリー
(プラン提出のみ)
エントリーの上、
プランを発表
(プレゼン)
提出したプランで
表彰を受けた
エントリーの可否
〇提出した× 発表していない× 表彰なし◎ エントリー可
〇 表彰を受けた◎ エントリー可
〇 発表した× 表彰なし◎ エントリー可
〇 表彰を受けた× エントリー不可

※「エントリー(提出した)したうえ、発表していない、かつ、表彰を受けたプラン」の考え方
コンテストに応募し、書類審査等に通過しなかったプランは「発表していない」プランとなります。また、そのうえで書類のみで「提出プラン〇選」などに選ばれたプランを「エントリー(提出した)したうえ、発表していない、かつ、表彰を受けたプラン」とします。

■他コンテストにエントリーしたプランとの内容の相違(過去・当該年度に関わらず)

タイトルが同じ内容が同じ応募の可否
× 違う× 違う◎ エントリー可
〇 同じ
〇 同じ〇 同じ×※ エントリー不可
× 違う

※他コンテストへの応募プランと全く同じでなければ応募は可能です。テーマやアイディアが同じで過去と似たようなプランであっても内容が異なる(改善される)ことを求めます(例:プランの重点を変える、顧客へのアプローチの仕方を変えるなど相違点を作ってください)。過去発表した上級生のビジネスプランを引き継ぎ、次の代の学生がバージョンアップして応募することも問題ありません。 毎年同じ企業と連携し同じテーマで検討することも問題ありません。ただし、過去のプランから改善を行ってください。

《審査員》

 社会で活躍されるビジネスパーソン・大学教授ら8名を予定

《アドバイザー》

江口耕三氏 キュリアスキャピタル株式会社 代表取締役
須﨑彩斗氏 株式会社三菱総合研究所 未来共創本部本部長
橋寺由紀子氏 株式会社フェニクシー 代表取締役
松田信之氏 株式会社デジタルガレージ Open Network Lab推進部長
松本修平氏 デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社
      OIHシードアクセラレーションプログラムリーダー
      慶應義塾大学イノベーション推進本部スタートアップ部門特任助教

《協賛》

 名古屋市信用保証協会
 名古屋税理士協同組合
 株式会社エポスカード
 株式会社ショクブン
 東山遊園株式会社
 株式会社三菱UFJ銀行
 メルコホールディングス(株式会社バッファロー)

《後援》

 愛知県
 愛知県教育委員会
 名古屋市
 名古屋市教育委員会
 公益財団法人名古屋産業振興公社
 株式会社日本政策金融公庫
 Tongali 

《講演会》

本大会開催時に起業に関連する講演会を実施

ビジネスプラン・コンテスト実行委員会

 椙山女学園大学 現代マネジメント学部
  佐々木 圭吾、植林 茂、東 珠実、石井 圭介、大串 葉子、柴 由花  
  椙山 泰生、瀧澤 創、苗 馨允  

 (問合せ先)
 椙山女学園大学 現代マネジメント学部内 ビジネスプラン・コンテスト実行委員会事務局  

  〒464-8662 愛知県名古屋市千種区星が丘元町17番3号
  Tel: 052-781-4636  Fax: 052-783-6732
  E-mail:gen-biscon@sugiyama-u.ac.jp