Sugiyama 椙山女学園

椙山女学園大学 現代マネジメント学部

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授業紹介

実務研究

活躍中の実務家から、最先端のマネジメントを学ぶ。

NPO活動に詳しい専門家、人材派遣会社の女性経営者、海外経験豊富なビジネスマンなど、各分野の最前線で活躍する実務家を招き、マネジメントについて語っていただきます。理論と実務を結びつける絶好の機会となっています。

現代マネージメント実務研究

実務研究A (地域・公共)

NPOと行政の協働による地域経営を研究する。

これまで地域は行政が主体となって経営されてきました。しかし、社会が成熟化するにつれて行政だけでは住民の多様な二―ズに応えることができなくなっています。この授業では新たな公共財・サービスの供給主体として注目されNPO(非営利組織)やコミュニティ・ビジネスがどんな仕事をしているのか、中部地域の中核的産業である自動車産業は今後どうなるのか、行政の政策決定はどのようになされているのかなどを、実際に地域社会で活躍している方々より学びます。

実務研究B (企業)

企業マネジメントの実務を理論と関連づけて学ぶ。

企業経営の実践者を講師に招き、マネジメント実務について学びます。目標は、男女共同参画社会を確立するために必要なマネジメント能力を持った女性を養成すること。女性がこれからの社会を生き抜くために求められるものやライフプランとキャリアプランなどについて解説します。また、厳しい経営環境の中で企業は日々どのように対処しているか、経営計画とその実践の具体例などについて、講師の体験談を通じて知識を深めるとともに理論と関連づけて学びます。

実務研究C (国際社会)

国際ビジネスの現在について最前線を担う講師から学ぶ。

国際的なビジネス競争と連携が、21世紀社会を大きく変えつつあります。なかでも、アジア諸国は人口も多く、経済拡大を続けると予想されるため、日米欧企業もアジア経済との関係強化をめざしています。この授業では、海外業務の経験豊富な講師陣が金融、映画産業、商社、メーカーの国際戦略の実際について指導します。現役の企業経営者、管理職の生の声を聞くことで、各国の企業がどのようにビジネスを行っているか、国際ビジネスとは何かについて考えていきます。

ジェンダー論

ワークライフバランスの視点から、女性就労問題の解決策を模索。

少子高齢化の進行などから、女性の積極的な社会参加が期待されています。その一方で、出産や育児の問題など、女性が仕事をしていく上で、依然として存在し続けるさまざまな問題。これらの問題を具体的に説明し、ジェンダー平等やワークライフバランスの視点から解決策を探していきます。また、新聞・雑誌・インターネットなどの情報に加えて、テレビドラマや映画などの虚構作品を事例として活用しながら、問題への理解を深めていきます。

女性論

秘書学基礎

「サービスのプロ」のホスピタリティーを学ぶ。

社長や役員などの補佐役である秘書や、航空機内でスマートにサービスを行うフライトアテンダントだけでなく、サービス業に携わる人材すべてにとって、サービスの本質に対する深い理解は不可欠です。この授業では、「サービスのプロ」となるための考え方や具体的な方法をロールプレイや演習を通して学びます。また、職業としての利害を超えたホスピタリティーの精神を理解し習慣として身につけることは、職業上だけでなく、豊かで充実した人生を送るためにも役立ちます。

 

秘書入門

秘書学

秘書検定2級合格に向けた授業を展開。ビジネスマナーの基本を身につけるとともに、会社の仕組みやビジネス文書の書き方などビジネス社会での基本を学修します。就職活動を前に、社会人としてのコミュニケーションのベースをつくります。

商品開発論

企業の目的は、限られた資源を有効活用し、付加価値を生み出して社会に提供すること。この授業では、新商品のあり方を体系的に理解することを通じ、商品開発に必要な知識や分析力を身につけ、開発プロセスについての知見、判断力を高めます。

生活設計論

現代社会の課題と向き合い、将来の生活設計を考える。

「私たちが明日からの生活をどのように設計するか」を、理論的かつ実践的に検討するこの授業。特に少子高齢化や、男女共同参画社会の実現などの社会的課題を前提に、個人と家族のライフサイクルを構造的にとらえて考えます。その際、リスクマネジメントの視点に立ちながら、各自の生涯の収支計画をライフデザインシートとして作成することを通して、ファイナンシャルプランニングと生活設計の具体的な方法を習得していきます。

生活の設計

消費者行動論A・B

実践的かつ具体的な課題を通じて、消費者行動の在り方を考察する。

「消費者が経済(市場)をつくる」をコンセプトに、環境問題や高齢化、女性の社会進出とライフスタイルの変化など、現代社会の動向を踏まえ、そこで解決すべき経済的な課題に応えるための消費者行動の在り方について考えます。実際に環境配慮型商品を観察したり、これからエリアマーケティングを展開したい商品やサービスのアイディアをまとめたり、学生へ具体的な課題を提示する参加型の授業を実施。生活実感を伴う形で消費者と経済の関係を理解していきます。

消費者経済論

経営組織論A・B

経営組織に関して、企業、NPO、社会的企業など組織論の範疇に入る事象、それに関連する概念について解説します。それを基にして、グループに分かれ、実際の事例を用いた分析報告とディスカッションを行います。

マネジメント論

P.F.ドラッカーの理論を中心に、基礎的なマネジメント理論について理解します。同時に実践的課題に関してもさまざまな視点から議論することで、現代企業のマネジメントの現状と課題、今後あるべき姿について考察し理解を深めます。

社会生活と法

生活に関係する法律問題と、問題への取り組みの現状を知ることをテーマに、身近な問題を通して、法律的なものの考え方への関心を深めます。例えば、訪問販売、マルチ商法、ネット通販、金融サービスなど、今後社会人として生活を送る上で遭遇しうる問題を手掛かりとして、法律の適用・法律の解釈に触れます。

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